イラストレーターのアウトラインについて｜地図作成のマップデザイン

文字をアウトラインをするということは、文字を図形扱いにするということです。文字には、書体と大きさがあって文字列を作っていますが、アウトラインをすると、例えば「じ」は、「し」と「点2つ」の図のようになります。見た目は、アウトライン後データとアウトライン前データも同じです。

■アウトライン後データは、環境が違っても書体による表示の不具合が起こりにくい点が、利点だといえます。例えばこちらで使った書体を、納品先で持っていなかったとしますと、使った文字が正しく表示されないことがあります。そのようなことを避けるため、アウトライン後データにします。

■アウトライン前データは、文字が文字として書体と大きさを持っていますので、文字の修正が楽にできます。あらかじめ、貴社が持っている書体を教えていただければ、アウトライン前データで納品することが可能です。アウトライン前データをご希望の場合、追加3300円(税込)になります。
但し、こちらと同じ書体が無い場合にはファイルを開くときにそのパソコンに入っている書体に置換されて表示されます。

どちらも作成後の修正が可能なデータですが、イラストレーター（illustrator）のアプリケーションソフトが無いと編集はできません。弊社ではできるだけ違ったバージョンにも対応できるようにするためイラストレーター（illustrator）のV5.0Jバージョンにて保存してお渡ししています。

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